今週のよさげものを紹介するのは DJ Shota です。
今週のプレゼンター:DJ Shota
「コンデジの『全部入りで小さい』という魅力は、フルサイズ一眼とは全然別物の体験だと思っています」——α7IIIも持っている DJ Shota が、次のコンデジとして注目したのがキヤノンの新作です。
今週の「よさげなもの」:**Canon PowerShot V1**
キヤノンが2025年4月に発売したコンパクトデジタルカメラ。もともとVlog向けとして登場した機種ですが、1.4型の大型センサーと4K/60p動画、冷却ファン内蔵という仕様は写真派にも動画派にも響くスペックです。実売価格は約11万円前後。
📦 Canon PowerShot V1
- センサー: 1.4型(18.4 × 12.3mm)
- レンズ: 16-50mm相当(35mm換算)F2.8-4.5
- 動画: 4K/60p、Canon Log 3、10bit
- 重量: 約426g(バッテリー・SD込み)
- 実売価格: 約11万円前後
- 公式: https://personal.canon.jp/product/compact-digital-camera/powershot/v1
なぜ選んだのか
もともとLUMIX LX7(1/1.7型センサー)を使っていた DJ Shota。「もうちょっと大きいセンサーのコンデジが欲しい」という気持ちが募ってきていました。
候補として検討したのはRICOH GR IV(約22万円)、RICOH GR3(中古でも10万超え)、Nikon COOLPIX A(2013年発売なのに中古10.8万円)。どれも「高い」か「古いのに高い」という壁でした。
そんな中で見つけたのがPowerShot V1。GRシリーズより手が届く価格帯でありながら、センサーサイズで大きく上回るスペックが決め手になりました。
実際に使ってみて(レンタルで試した結果)
収録時点では旅行に合わせてレンタルして試す予定だった DJ Shota。以下が注目したポイントです。
良かった点
- 1.4型センサーはLX7の1/1.7型と比べると別次元の大きさ。マイクロフォーサーズに近い面積で、コンデジとしては破格のボケ表現が期待できる
- 16mmスタートの超広角ズームは旅行スナップに最適。単焦点のGRにはないズームの安心感がある
- 4K/60p + 冷却ファン内蔵で動画も本格派。NDフィルター内蔵・Canon Log 3対応・USB-Cでライブ配信まで可能
- デュアルピクセルCMOS AF IIの瞳検出はGRシリーズより明らかに強い
気になる点
- 重さ426g、奥行き52mmはコンデジとしてはやや大きめ。GR IV(262g)と比べると倍近い重さ
- Vlog機出身だけあって、写真特化機と比べるとスチル重視派には少し向きが違う面も
- 1.4型はAPS-Cではない点(画質の上限はある)
「GRほどストイックじゃなく、動画もいける万能型」というのが DJ Shota の評価です。
スペック比較
| 項目 | PowerShot V1 | LUMIX LX7 | RICOH GR IV |
|---|---|---|---|
| センサー | 1.4型 | 1/1.7型 | APS-C |
| レンズ | 16-50mm F2.8-4.5 | 24-90mm F1.4-2.3 | 28mm F2.8 |
| 動画 | 4K/60p | FHD/60p | FHD/30p |
| 重量 | 426g | 298g | 262g |
| 実売価格 | 約11万円 | 中古1〜2万円 | 約22万円 |
こんな人におすすめ
- フルサイズ一眼は持っているが、気軽に持ち出せるサブ機を探している人
- GRシリーズが気になるが予算的に厳しい人
- 動画と写真の両方をコンデジ1台でカバーしたい人
- 旅行や街スナップに特化した専用機が欲しい人
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番組について
YOSAGEMONO は、ものづくりをするラジオ局「QuestFM」のメンバーが今「良さげだなー」と思っているプロダクト、アイデア、デザインについて熱くプレゼンをする番組です。
毎週月曜日にライブ配信、毎週火曜日にPodcast配信しています。
